エスクァイアはどんな客層を狙っているのか

トヨタの中型ミニバンには低ルーフミニバンからトールミニバンまでいろいろなモデルが存在していますが、販売の主力となっているのはやはりトールミニバンのノア兄弟です。
先代モデルまではノア兄弟といえばノアとヴォクシーだったわけですが、現行モデルになった時に少し遅れて新たな兄弟車が増えました。
それがエスクァイアなのですが、兄弟車なのでノアやヴォクシーと全く同じ車でフロント周りやリア周りなどコストがかからない部分に違いを持たせているだけの車です。
しかしこの車、どういった方が購入するのでしょうか?

キャラクターの位置づけがはっきり言って全く分かりません。
例えばノア、ノアはこのノア三兄弟の基本となる車で中型トールミニバンの性格に忠実に従った完全なるファミリー向け大衆ミニバンとして作られています。
従って購入する方は車に興味がなく家庭思いの人や自分の欲しい車があることを家族に言えない、あるいは言っても簡単に却下されてしまうようなお父さんがほとんどとなります。
ヴォクシーはデザイン的にちょっと柄が悪いので、ファミリーカーしか買えない状態でも多少はお父さんのわがままが通用する家族のお父さんが買う車です。
実はこの2つの車で大衆ファミリーミニバンの需要はすべて賄い切れている形となり、エスクァイアの入る余地はありません。
聞くところによるとエスクァイアはノアやヴォクシーと大型ミニバンであるアルファードやヴェルファイアなどの中間を埋める車らしいです。
こういうと聞こえはいいですが、要するにアルファードやヴェルファイアが欲しいが高くて買えないので中型ミニバンで妥協してしまうという方向けに作られた車ということです。
どうりで中型ミニバンでは不必要でとってつけたような高級感を持たされているわけです。
この車を買う人は要はトヨタから見下されているということになります。

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